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OLED 0.91インチディスプレイを買ってみた [DIY電気]

電子工作で小型の表示器が必要になりAmazonでOLED表示器を買ってみました。
「DSD TECH 2 PCS Arduino ARM用IIC OLEDの0.91インチディスプレイ」という商品で表示面積がかなり小さなものとなっています。届いた商品を開けると本体と接続ケーブルが2セット、広告っぽいチラシ一枚です。
DSC_0980.jpg

ひとつ手にとってます。
赤いのは保護シートを剥がす端っこです。
DSC_0981.jpg

それぞれの表裏です。
DSC_0982.jpg

Arduinoのu8glibライブラリを使えと書いてあるだけです。私は、PICマイコンで使用するつもりなのでArduinoと言われてもピンと来ないのです。勉強不足でついて行けません。
もう少し調べると、一番重要なキャラクターROMが入ってないということが判明したのであります。やられました!
まあ、購入前からキャラクターROMが入ってないというのは薄々わかっていましたが、案の定そうだったわけです。
文字フォントはマイコン側に持たせてI2C通信によりビット情報を流し込んでドットで書け!というものです。
今回の工作では主に時刻情報を表示させたいので、一歩譲って最悪数字とコロンと+αがあればいいということにします。
チラシにはメインチップがSSD1306だと書かれていますので、早速ネットで仕様書をダウンロードして入手。
コントローラであるSSD1306は128*64の解像度のOLEDを制御するとのこと。縦の64ドットは8ブロックに分かれ、ページと呼んでいます。1ページの縦は8ドットです。全面を全て書くには、8ビットを128回書くのを8回繰り返すということです。
それは理解できたんですけど、今回購入した表示器は128*32なので仕様書に書かれている縦のドット数が半分なのです。
あたって砕けろ!ということでブレッドボードでテストしてみました。
PICマイコンは16F88です。
DSC_0985.jpg

回路図です。
OLED TEST.gif

データを流し込んだら、わ~綺麗な水色表示!
でも、なんか変んな表示!どういうこと?砕けかけそうです。
それからそれから、あれこれ遊んでいるうちに発見しました。
奇数ビットだけ表示しているようなんです。
おいおい、偶数ビットは無視かよ。
仕様書に舞い戻り、「Set COM Pins Hardware Configuration (DAh)」という項目に目が止まりました。
0xDAコマンドの次の1バイトデータで設定できるようです。
今回初期値でテストしていましたので、0xDAに続いて0x02を設定することにより表示に成功しました。
左は猫のシルエットを4文字分で表示されています。
数字は、自作の7セグメント風フォントです。
DSC_0998.jpg

ビットマップフォントは1文字12*16にしています。横12ドットだと10文字で120ドットなので水平方向は8ドット余る計算。
縦はフルで32ドットなので、その半分の16ドットにしました。表示できる文字数は10*2ということになります。
DSC_1001.jpg

その後、テストを繰り返しているうちに別の場所のACコンセントにさすと、OLED画面の初期化に失敗しているようで、画面が反転モードだったり、砂の嵐だったり、一部が横線だったり、勝手にスクロールしたりなんです。
数分完全放電させると正常になったりするので、動作モードが予期せぬモードにラッチしているような感じです。ラッチが抜けにくいというか。
SSD1306仕様書の最後にApp Noteというのがあり、P5/6に「Software Configuration」の項目があり初期化のフローが書いてありました。12ステップですが、そのとおりに初期化ルーチンを書いて安定動作するようになりました。

ここからCCSC用のテストプログラムです
/**********************************************
  OLED TEST PROGRAM
  DSD TECH OLED 0.91inch Display
  CCSC PIC COMPILER
  DATE 2019 JULY
***********************************************/

#include <16f88.h>
#use delay(clock=20000000)
#FUSES  HS,NOWDT,NOPROTECT,PUT,MCLR,NOBROWNOUT,NOLVP
#ignore_warnings 203
#include <stdio.h>
#include <string.h>
#include <stdlib.h>
#include <ctype.h>
#include <math.h>

#use i2c(master,sda=PIN_B1,scl=PIN_B4,FAST)

// Bitmap Font Data
//
// [14][24]で一つの配列にしたかったがコンパイラエラーとなるため分けた
// font1[14][12], font2[14][12]の2つにした
byte const font1[14][12] =
{
{0x00,0xFC,0x7A,0x06,0x06,0x06,0x06,0x06,0x06,0x7A,0xFC,0x00},//0
{0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x7C,0xFE,0x00},//1
{0x00,0x00,0x82,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x7A,0xFC,0x00},//2
{0x00,0x02,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x7A,0xFC,0x00},//3
{0x00,0xFE,0x7C,0x80,0x80,0x80,0x80,0x80,0x80,0x7C,0xFE,0x00},//4
{0x00,0xFC,0x7A,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x02,0x00,0x00},//5
{0x00,0xFC,0x7A,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x82,0x00,0x00},//6
{0x00,0xFC,0x7A,0x06,0x06,0x06,0x06,0x06,0x06,0x7A,0xFC,0x00},//7
{0x00,0xFC,0x7A,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x7A,0xFC,0x00},//8
{0x00,0xFC,0x7A,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x86,0x7A,0xFC,0x00},//9
{0xFF,0xFC,0xB8,0xF8,0xF8,0xB8,0xFE,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00},//CAT LTOP
{0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00},//CAT RTOP
{0x00,0x01,0x0F,0xFF,0xFF,0xFF,0xFF,0xFF,0xFF,0xFF,0xFF,0xFF},//CAT LBTM
{0xFF,0xFF,0xFF,0xFF,0xFC,0xC0,0x00,0x07,0x1F,0xF8,0xE0,0x00},//CAT RBTM
};

byte const font2[14][12] =
{
{0x00,0x3F,0x5E,0x60,0x60,0x60,0x60,0x60,0x60,0x5E,0x3F,0x00},//0
{0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x3E,0x7F,0x00},//1
{0x00,0x3F,0x5E,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x41,0x00,0x00},//2
{0x00,0x40,0x60,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x5E,0x3F,0x00},//3
{0x00,0x00,0x00,0x01,0x01,0x01,0x01,0x01,0x01,0x3E,0x7F,0x00},//4
{0x00,0x00,0x41,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x5E,0x3F,0x00},//5
{0x00,0x3F,0x5E,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x5E,0x3F,0x00},//6
{0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x00,0x3E,0x7F,0x00},//7
{0x00,0x3F,0x5E,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x5E,0x3F,0x00},//8
{0x00,0x00,0x40,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x61,0x5E,0x3F,0x00},//9
{0x03,0xFF,0xFF,0xFF,0xFF,0xFF,0xFF,0xFE,0xF8,0xF0,0xF0,0xE0},//CAT LTOP
{0xE0,0xC0,0x80,0x00,0x00,0x00,0x00,0xE0,0xF0,0x38,0x38,0x18},//CAT RTOP
{0x20,0x60,0x78,0xFF,0xFF,0x7F,0x1F,0x7F,0x7F,0xFF,0xFF,0xFF},//CAT LBTM
{0x7F,0x7F,0x7F,0x7F,0x3F,0x3F,0x38,0x38,0x1C,0x0F,0x03,0x00},//CAT RBTM
};

// AポートのI/Oビット配置
struct porta_pin_map {      // This structure is overlayed
    BOOLEAN reserved1;
    BOOLEAN reserved2;
    BOOLEAN reserved3;
    BOOLEAN reserved4;
    BOOLEAN pl;      //pilot lamp
} PORTA;
#byte PORTA = 0x05
#byte PORTB = 0x06

void oled_init(void);
void oled_clr(int);
void char1216( int font_code, int cx, int cy );
/*---------------------------------------------
   main module
---------------------------------------------*/
void main( void ){
    setup_adc_ports(NO_ANALOGS);
    setup_ccp1(CCP_OFF);
    set_tris_a( 0x00 );     // ALL OUT
    set_tris_b( 0x12 );     // SDA, SCL is INPUT
    PORTA.pl = 0;           //PL OFF
    delay_ms(100);
    oled_init();
    delay_ms(100);
    oled_clr(0x00);


    char1216(10,0,0);  //猫シルエット左上
    char1216(11,1,0);  //右上
    char1216(12,0,1);  //左下
    char1216(13,1,1);  //右下

    char1216(0,2,0);  // Font0 を x=2 y=0に出力
    char1216(1,3,0);
    char1216(2,4,0);
    char1216(3,5,0);
    char1216(4,6,0);
    char1216(5,7,0);
    char1216(6,8,0);
    char1216(7,9,0);

    char1216(8,2,1);
    char1216(9,3,1);
    char1216(0,4,1);
    char1216(1,5,1);
    char1216(2,6,1);
    char1216(3,7,1);
    char1216(4,8,1);
    char1216(5,9,1);
    while(1);
}

/* ----------------------------------------------------------------
    OLEDの初期化
---------------------------------------------------------------- */
void oled_init(void)
{
   i2c_start();
   i2c_write(0x78); // OLED slave address
   i2c_write(0x00); // Control byte Co=0, D/C#=0
   i2c_write(0xa8); //SET MUX RATIO
   i2c_write(0x3f);
   i2c_write(0xd3); //SET DISPLAY OFFSET
   i2c_write(0x00);
   i2c_write(0x40); //SET DISPLAY START LINE
   i2c_write(0xa0); //SET SEGMENT RE-MAP
   i2c_write(0xc0); //SET COM OUTPUT SCAN DIRECTION
   i2c_write(0xda); //SET COM PINS HARDWARE CONFIGURATION
   i2c_write(0x02);
   i2c_write(0x81); //SET CONTRAST CONTROL
   i2c_write(0x7f);
   i2c_write(0xa4); //DISABLE ENTRE DISPLAY ON
   i2c_write(0xa6); //SET NORMAL DISPLAY
   i2c_write(0xd5); //SET OSC FREQUENCY
   i2c_write(0x80);
   i2c_write(0x8d); //ENSBLE CHSRGE PUMP REGULATOR
   i2c_write(0x14);
   i2c_write(0xaf); //DISPLAY ON
   i2c_stop();
}
/* ----------------------------------------------------------------
    OLEDの画面クリア

      data : 埋めるデータ
---------------------------------------------------------------- */
void oled_clr(int data) // OLED 画面消去
{
   int32 i;
   i2c_start();
   i2c_write(0x78); // OLED slave address
   i2c_write(0x00); // Control byte Co=0, D/C#=0
   i2c_write(0x20); // Set memory addressing mode
   i2c_write(0x00); // Horizontal addressing mode
   i2c_write(0x21); // Set column address
   i2c_write(0x00); // Column start address 0
   i2c_write(0x7F); // Column end address 127d
   i2c_write(0x22); // Set page address
   i2c_write(0x00); // Page start address 0
   i2c_write(0x03); // Page end address 7d ->3d
   i2c_stop();
   i2c_start();
   i2c_write(0x78); // OLED slave address
   i2c_write(0x40);
   for(i=0; i<512; i++){ // 128COL * 4page
     i2c_write(data); // Out data
   }
   i2c_stop();
}

/* ----------------------------------------------------------------
     OLEDに一文字出力
       font_code:
          配列を指定(0~)
       cx:
          出力水平位置(0~9)
       cy:
          出力垂直位置(0~1)
---------------------------------------------------------------- */
void char1216( int font_code, int cx, int cy ) // 12x16dot FONT
{
    int x;
    i2c_start();
    i2c_write(0x78); // OLED slave address
    i2c_write(0x00); // Control byte Co=0, D/C#=0
    i2c_write(0x20); // Set memory addressing mode
    i2c_write(0x00); // Horizontal addressing mode
    i2c_write(0x22); // Set Page Address
    i2c_write(cy*2); // Page Start
    i2c_write(cy*2+1); // Page End
    i2c_write(0x21);  // Set Column Address
    i2c_write(cx*12);  // Start Address(0-9)
    i2c_write(cx*12+11);  // End Address
    i2c_stop();
    i2c_start();
    i2c_write(0x78); // OLED slave address
    i2c_write(0x40);
    for( x=0 ; x<12 ; ++x ){
      i2c_write(font1[font_code][x]);
    }
    for( x=0 ; x<12 ; ++x ){
      i2c_write(font2[font_code][x]);
    }
   i2c_stop();
}


このデバイスを使った電子工作が完成したら記事にしたいと思います。


DSD TECH 2 PCS Arduino ARM用IIC OLEDの0.91インチディスプレイ

DSD TECH 2 PCS Arduino ARM用IIC OLEDの0.91インチディスプレイ

  • 出版社/メーカー: DSD TECH
  • メディア: エレクトロニクス



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TK-85が出てきた [DIY電気]

若いころこNECのTK-85というマイコンボードを買ってきてマイコンのプログラミングトレーニングをしました。トレーニングじゃなく半分遊び道具だったかもしれません。
そのTK-85が蔵から出てきました。
こんな汚い箱。
DSC_0967.jpg

箱から出てきたものにはマニュアルがありませんでした。
非常に残念。
DSC_0964.jpg

テンキーみたいなキーボード
DSC_0965.jpg

改造した痕跡。
DSC_0966.jpg

たしか、1982年頃に買ったのではないかと思います。
プログラミングの方法は、アセンブラ言語をノートにコーディングして、その右に、命令に対する16進数を書いてという具合に。ジャンプ命令は、特にやっかいなもんでした。命令を増やしたりすると番地が変わるのでその都度ジャンプ命令の部分も書き換えが必要だったのです。
アセンブラ学習中は7セグメントLEDを光らせたりするぐらいのことしか学習課題がなく、時計の秒のような数字の変化を見て少し喜び、人が見てたら変です。
そうこうしているとYAMAHAからシンセサイザDX-7が発売になると知ったのです。
音楽的に興味があったわではなく、MIDIという信号を入れてあげると音が鳴るということに興味を惹かれました。独身貴族だった私はすぐさま秋葉原のラオックスでDX-7ゲット(20ン万円)。
TK-85とDX-7をつなぐインターフェイス回路(パラシリ変換)を作ってプログラミングに臨んだわけです。DX-7は16音が同時に発音できる仕様ですので、プログラムも16チャンネル出力できるようにしました。
DX-7と接続するための改造が写真の手配線です。
プログラミングが終わってからは、ひたすら譜面を16進数に落とし、自動演奏を完成させることができました。
我ながらこれはすごいもんだと感心したもんです。
ビバルディの春を20小節ぐらいかな、とても全部はメモリ不足で入りません。
ビバルディの春の次は、ギターの譜面でディアハンターをデータ化して演奏させた記憶があります。
当時はインターネットも、Nifty-Serveもなく、シェアして他の方にお披露目させることもなかったです。
今思えばオーディオテープにでも取っておけばよかったと後悔しています。

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猫用自動給餌器をリモコン制御に改造、その2 [DIY電気]

過去記事でもご紹介しています「猫用自動給餌器をリモコン制御に改造」の話題です。
PICマイコンを組み込んでいるのですが、過去に作成したPICマイコンをそのまま流用していました。ソフトを変更したくても、書き込みツールを所有しないので、ソフト変更は手も足もでません。
そこで、今回10年ほど休んでいたマイコンプログラムを再開することにしたのです。
コンパイラーだけは所有していたのですが、書き込み器を持ってないので「ANBE PIC プログラミングキット PICKIT3互換品 PIC マイコン ライター」を購入しました。
3,000円を切る価格!こんなに安くて入手できるのなら、もっと早くに買っておけばよかっと少し後悔。書き込みソフトは、本家Microchipのサイトから「MPLAB X IDE v5.15」をダウンロードして、インストール中にオプションで、IPE(書き込みソフト)だけ指定してインストールしました。
DSC_0763.jpg

開梱したところ。大満足の内容。
DSC_0765.jpg

今までのところ、TVリモコンで蓋を開けることができるようにしています。
ですから、スマート家電リモコンを利用すれば、好きな日時に蓋を開けることができます。
TVリモコンを受信するソフトもこのPICにプログラムしてあります。ソニー製のリモコンでしたら、まず、LEADERパルスという2400μs幅のパルスを検出、その次から12bitか15bitか20bitのデータが送られてきます。600μsだったらゼロ、1200μsだったらイチなのでビットを組み立てていくソフトです。
12bitか15bitか20bitのどれであるかは、タイムアウトで判断しています。

#define TV_BLUE 0x0f004ba4
ソフトの中では、TVの青ボタンはこのように定義しています。
青ボタンは、15bit長で0x4ba4というコードなのです。

今回は、その機能に加えて、TVリモコンで本体にタイマー設定ができるようにしました。
実はこの製品、「PetSafe おるすばんフィーダー デジタル2食分 バージョン2」は、タイマー設定が1時間単位しかできない欠点があるのです。
改良したことは、設定モードに移行したら、TVのチャンネルボタンを2つ押して2時間30分後、というような設定ができます。簡素化するため、あえて10分単位の設定に留めています。
2時間30分の設定であれば、[2],[3]とチャンネルボタンを押して設定します。2時間ちょうどだったら[2],[10]とチャンネルボタンを押せばいいようにしました。チャンネルボタンには[0]が無いので、ゼロは[10]で代用しています。
PICマイコンはタイマー割り込みという機能を常時働かせて、ソフトで時間をカウントするようにしました。10MHzのクロックで動作させているので、基本サイクルはデータシートに(=Fosc/4)と書かれているので、2.5MHzを基本サイクルで計算します。2.5MHzの周期は0.4μs、×8のプリスケーラーを使用して16bitのフルカウントで約209msの割り込みをプログラムしました。
フタがセットした時間より数分違っていてもニャンコには影響ないので、ラフなカウントでいいと思っていたのですが、12時間のカウントをしたところ、なかなか正確です。
DSC_0799.jpg

動画はこちらです。



ANBE PIC プログラミングキット PICKIT3互換品 PIC マイコン ライター

ANBE PIC プログラミングキット PICKIT3互換品 PIC マイコン ライター

  • 出版社/メーカー: ANBE
  • メディア: エレクトロニクス




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猫用自動給餌器をリモコン制御に改造 [DIY電気]

以前の記事「猫用自動給餌器の導入」で紹介した「PetSafe おるすばんフィーダー デジタル2食分 バージョン2」をテレビリモコンで蓋が開くように改造しました。
リモコンで動くようにしておけば応用がききますので。
DSC_0465.jpg

全く別の機器に入れていた赤外線リモコンを受信する基板を流用することにしました。
電子工作の定番、PICマイコンで作ったものです。
そのままでは使えないので、トランジスタをFETに変更です。
IMG_20190316_0002.jpg

購入したFET(2SK4017)が2個と、ACアダプタの接続端子です。
DSC_0594.jpg

こちらは、Amazonで「SODIAL(R) 5件ミニDC-DCコンバータステップダウンモジュール調整可能電源出力0.8-20V」というDC-DCコンバーターを購入。5個で450円!それも中国から、2週間もかけて届きました。
DSC_0635.jpg

早速改造スタートです。
DSC_0587.jpg

これが自作の赤外線リモコンを受信する基板です。
もう既に、トランジスタからFETに変更してあります。
DSC_0607.jpg

上面パネルには、LEDと赤外線受光部用の穴。
DSC_0608.jpg

裏面にはパネルマウント型ACジャックの穴。
DSC_0609.JPG

組み込み中です。
中央の基板は、PetSafe おるすばんフィーダーのメイン基板です。
基板から赤黒の線が、左右のソレノイドに配線されています。赤がソレノイドのホット側で、黒が引き込み側です。オリジナルの回路では、引き込みにA2sHBsというFETを使っているのです。ですので今回組み込むマイコン基板にFETを付けてオープンドレインをこの黒に繋ぐことでOR回路にしてあります。OR回路なので本来の動作も問題なく動くのです。
左下の茶色い基板は今回組み込む基板、上の小さなのがDC-DCコンバーターです。
このDC-DCコンバーターのINには6Vを入れていますが、出力の最大は3.5Vでした。
DSC_0638.jpg

組み込みが完了しました。
ホットメルトはやはり便利ですね、基板の取り付けが楽でした。
DSC_0639.jpg

上面パネルに開けた穴。上の緑っぽいのは赤外線受光、下の赤っぽいのはコマンドを受けた時に光るLEDです。この時!気付きました!慎重に改造を実行していたのですが。こんな所に赤外線受光部を付けたら、先に右側の蓋を開けたら前面方向からの赤外線コマンドを遮断してしまうじゃないですか!
でも、それほど深刻なミスではなかったようです。
赤外線は家の壁やらモノに反射して届くので問題なかったようです。汗!
DSC_0640.jpg

裏はACアダプタを接続するDCジャックです。
DSC_0641.jpg

これで完成です。
左蓋と右蓋は、ソニーのリモコンであれば、テレビに限らず何でもティーチングできるようなソフトになっています。今回は、左蓋はデータ放送時に使う「青」ボタン、右は「黄」ボタンにティーチングしてあります。
DSC_0644.jpg

もともと家にある家電リモコンRS-WFIREX3です。
こいつは、家電リモコンの赤外線コマンドをなんでも出力してくれますので重宝しています。
外出先からもボタン押せますし、何月何日の何時に「青」ボタン押せ!も事前設定できます。毎日朝6時(繰り返し設定)に、ニャンコに飯を与えることが可能です。
設置場所は部屋の隅にある150cm高シェルフの上ですが、部屋の中のどこでも赤外線コマンドが飛んでいきます。
DSC_0642.jpg

家電リモコンアプリを起動したが画面です。
家には一個しか家電リモコンがないので「家電リモコン(1)」しか表示していません。
Screenshot_20190310-135523.jpg

「家電リモコン(1)」をタップしたら、設定されている家の中の機器が表示されます。
黄色い機器が「ニャンコ弁当」です。
Screenshot_20190310-135530.jpg

「ニャンコ弁当」をタップすると、2つのボタンが表示され、そのボタンをタップすれば、ニャンコ弁当の蓋が開きます。外出先からも開きます。
Screenshot_20190310-135537.jpg

この画面はタイマーの一覧です。
一番下に、「ニャンコ弁当」があります。
毎日朝6時に左の蓋が開きます。
本体の、1時間ステップのタイマーセットを毎晩しなくてもOKです。
このタイマーは注意点がありまして、外出先からはタイマー変更できないのです。必ず家のネットワークにスマホを接続してからしか変更できません。
Screenshot_20190310-140019.jpg

これでニャンコも毎日正確に「ニャンコ弁当」が開くので規則正しい生活になります。
めでたし、めでたし。

動画はこちらです。


追記:
ところがその後、家電リモコンRS-WFIREX3のタイマーセットしたリモコンコマンドが送信されなくなるトラブルが2回ほどありました。タイマーセットしたその項目だけがだめなようで、改善策が見つけられません。一度は、他のタイマーを削除したら動くようになりました。
今のところ信頼性が低いと判断して、家電リモコンRS-WFIREX3からの自動給餌コマンドはやめています。アプリをアップデートした直後でもなさそうです。









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トイレの換気扇から少し異音 [DIY電気]

トイレの換気扇から少し異音が出始めました。
三菱電機のVD-10ZC2(製造年1996)です。
こんな換気扇です。
DSC_0526.jpg

カバーをはずしてみたところ、回転中なのでシロッコファンの中が綿菓子を作るドラムみたいな妙な容姿になっています。なんじゃこれ!ってな感じす。
DSC_0505.jpg

遅れ停止スイッチなので、スイッチを切って数分後に確認したところ
シロッコファンは埃まみれ。
DSC_0506.jpg

トイレ天井の左のやつです。
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ピンセットで埃をつまんで除去を始めましたが、なかなかはかどりません。
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埃が頭上から降ってくるし、この程度の除去までが限界です。
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黒いカバーがネジ5本で止まっているだけでしたので、黒いカバーを外して、シロッコファンも外しました。こんなに簡単に外れるのであれば最初から外せばよかったです。
シロッコファンの取り外しには8mmのボックスドライバーを使ってます。
ちなみにシロッコファンは樹脂製です。
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シロッコファンを外した跡はこのような状況です。
実は、ダクトは数年前に専門業者に掃除してもらってます。
たしか、1~2万円ぐらいだったような、
DSC_0515.jpg

シロッコファンとカバーは水洗いでスッキリ。
DSC_0517.jpg

掃除を始めてしまってますが、埃が原因での異音ではありません。
モーター軸を指で回転させても異音がしますので。
将来的には「モーターだけ交換」をすることになりそうです。
モーターの型番でも見ておこうと思いモーターを外してみました。
ついでにモーターが付いていた部分(穴)から、天井から吊り下げで取り付けられているのを確認しました。青い部分が天井の取り付け部です。この手の施工をやられては、本体交換するのに天井をぶち壊さなければなりません。
本体の交換が容易であればモーターだけ交換する必要はないのです。
ですから、うちの場合は「モーターだけ交換」なんです。
困ったもんです。
DSC_0521.jpg

型番かな?BK042X2というように見えます。
モーターの胴を一周確認しましたが、そのほか何も書かれていません。
DSC_0522.jpg

BKじゃなく、8K042X2かな?
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横から。
モーター本体70mm長、直径60mm、シャフト40mm長です。
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取り扱い説明書にはモーターの型番に関する記載はいっさいありませんでした。
vd-10zc2_motor.GIF

今後の計画では同じモーターか、代替品の入手方法がわかったら交換したいと思います。
ご存知の方、情報いただければうれしいです。
今回は、モーターシャフトに油を吹き付け、組み直してメンテナンス完了としました。
音は静かになりましたが、経験上、数日したらまた鳴り出すでしょう。






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トラッキング火災対策 [DIY電気]

大掃除で冷蔵庫を移動させて裏を見たらびっくり。
こりゃまたすごいことになっています。
トラッキング火災が心配になります。
トラッキング火災は、電流が埃を伝い流れますので発煙や発火につながります。
年末の大掃除などでコンセント部に埃がたまっているのを見つけたら必ず対策しましょう。
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最近の家電製品のコンセントは、刃の付け根に黒いカバーが取り付けてありますので、トラッキング火災対策されています。
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古い家電製品や、新しい家電製品でも下写真のように対策が取られていないものもあります。このようなものは、黒いカバーを後付けできますので、必ず対策しておきましょう。
また、空きコンセントには埃が入り込まないように専用キャップを付けておけば安心。
タイトラキャップは百均で見たことはありませんが、それに相当するカバーは売られていますね。
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留守時に在宅を装うタイマー [DIY電気]

リビングのLED照明の壁スイッチは、Panasonicの「あけたらタイマ」というものを取り付けております。
上下に2つスイッチがあり、上は単なるスイッチで、この壁の上にある照明を入り切りさせているだけです。今回のメイン紹介は「あけたらタイマ」というので、その下のモジュールです。
DSC_0713.jpg

蓋を開けてみましょう。
デジタル時刻表示とスイッチがあります。
設定するのは以下の4つです。
(1)現在時刻
(2)入り時刻
(3)切り時刻
(4)遅れ消灯時間

(1)は現在時刻を設定。(2)入り時刻は定刻モードにした時の入り時刻。(3)切り時刻は定刻モードにした時の切り時刻。(4)遅れ消灯時間は、通常モード時に消灯してから何分何秒後に切りにするか。
以上のように設定しておきます。
モードを「解除」にしておくと、通常の照明入り切りができますが、切りの時だけ(4)で設定した時間(秒単位可能)後に照明を切りにすることができます。私は、30秒に設定していますので、就寝時に切りにして寝室に向かい、布団に入ったら消える使い方です。(切りにしてから実際に照明が消えるまでは緑のLEDが点滅・点滅中にボタンを押すと即消灯)
(2),(3)は「定刻」モードにした時に、その時間に正確にオンオフします。
「留守」モードというものもありまして、そのモードにしておくと(2),(3)で設定した時刻の±30分でランダム時刻に入り切りしてくれます。一週間ぐらい家を空ける時に在宅を装ってくれます。留守モードにしたというだけでも安心して旅行に行けます。一泊だったら定刻モードでもOKですね。
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DSC_0714.jpg

消灯時は緑のLEDが光りますので暗がりでスイッチの場所がわかります。
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このシーリングライト(LED)を入り切りさせています。
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レンジフードのモーター交換 [DIY電気]

19年使ってきたレンジフードからは何年も前から症状は発症していたのです。
「シャリン・シャリン・シャリン・・・・」とびっくりするような音がして、子どもの頃テレビで胴体切断マジックショーを見たときのトラウマがよぎるのです。何度かモーターを取り外してモーターボディの中のベアリングを交換してきたのですが、今回はモーターごと交換することにしました。
タカラスタンダードのタカラレンジフードファン VL-60という型で、モーターにはH-130-8VEと印字してありましたので、楽天で探してみたところ、VRNモーター 10224494で代用可とのことで7,180円で購入しました。
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こんなレンジフードです。
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作業するには、この2つの工具は必須であります。
短いマイナスドライバーとボックスドライバー(7mm)です。
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フィルターを外すとファンケースが姿を現します。
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4箇所蝶ナットを外し、リングを外すと、シロッコファンの全体が見えてきます。
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短いマイナスドライバーが必要な場面がやってきました。
モーターの軸にシロッコファンを止めている「止めネジ」を緩めなければなりません。普通のドライバーだと柄が邪魔してネジを回せないのです。
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止めネジを緩めたらシロッコファンを引き抜きます。
油ねっとりで引き抜くことができない場合は、ドライヤー等で軸部を暖めると油が緩くなり取れやすくなります。たぶん、作業開始前に運転をしておけば、モーターからの熱で取れやすくなるのではないかと思います。
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シロッコファンを外すと、モーターが見えます。
このモーターは4箇所ナットで止まっていますので、7mmのボックスドライバーで外します。
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モーターのコネクターはこの段階で外します。
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取り外したモーターが左、新品が右です。
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コネクターの形状が同じであることを確認します。
新品モーターのコネクターは変換コネクター付きでした。
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モーターが外れた状態です。
防振ゴムですね。
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新しいモーターをボックスドライバーを使って取り付けます。
コネクターを差し込んだらモーター交換完了です。
もう、胴体切断マジックショーを思い出すことはないでしょう。
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『おまけ』
古いモーターを分解したところです。
モーター軸にベアリングが2箇所あることがおわかりでしょうか?このベアリングは大きなホームセンターでも購入できます。いままで懲りずに、このベアリングを交換してきたわけです。このベアリングは簡単には取れないので特殊な工具が必要になります。
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『おまけ』
回路図です。
FAN_Sch.jpg





柄の短いドライバーです。





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電鍵(Telegraph key)のオーバーホール [DIY電気]

昔の昔、アマチュア無線を趣味にしていましたが、住まいが変わったり、アンテナが十分に設定できないことやノイズが多くなったことをきっかけに休眠状態が40年ぐらい続いています。
当時の無線機や関連グッズは手元には残っていませんが、唯一、電鍵が残ってました。
モールス信号を打つやつです。
遭難した時のために大事に取っておいたものです。
昔の仲間と、物々交換したものということは覚えています。
ほんとうは、プラカバーがあるはずですが、こいつは交換した時点で無かったような気がします。
こんなに汚くなっていましたので、オーバーホールすることにしました。
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裏です。
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シーソーの軸となる部分を取り外そうとしたら、アラま!たいへん!ベアリングがむき出しではありませんか。
かろうじて、油と埃で引っ付いていましたのでバラけることはなかったです。汗!
気付かずに作業を進めると紛失するところでした。
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分解してお店を広げました。
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ベアリングは片側5個、計10個です。
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大理石も汚くなっていたので、耐水の紙やすり#600を使って水で湿しながら汚れを落として、#1500で仕上げました。仕上げたと言っても、鏡面状にはなりません。つや消しの大理石となりました。ググったところ、マーブルワックスというものがあるようですが、そこまではやらないことにしました。
クエン酸を溶かして容器に数日付け置きしました。
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全て部品がきれいにないましたので、組み立てました。
ベアリングを両側に入れて、両側が花びら状になったっ時点でシーソー軸に止めるのが難関です。
グリップの円盤は少年だった自分が作ったものなので汚れは落とさずに、40年の所有を表すものとしてそのままにしてあります。
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後ろからのショット
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TELEGRAPH KEY TYPE HK-3 HIMOUND ELECTRO CO.とラベルに書かれています。
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この部分でトンツーやってたんですね。アナログのよき時代でした。
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横浜の氷川丸の無線室展示の人形をふと思い出しました。


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電気毛布の最小温度設定からさらに低くする方法 [DIY電気]

私の母が電気毛布を使用しているのですが、チクチクして体が痒くなってしまうと相談がありました。
もう少し温度を下げたいようなのですが、最小設定してもダメなようです。
ググっていたら、プログラムタイマーEXPPT77を見つけ調べたところ、最小15分のオンオフを繰り返す設定ができるようです。
設定スイッチを一つおきにオンオフ状態に全周設定します。
時刻設定は面倒なので不要です。
要は、電気毛布を15分おきにオン/オフを繰り返えさせ、温度を下げてしまおうという計画です。
母は遠方のため、購入して設定だけやってしまって送ってあげました。
母からは心地よいとのことで合格点をもらいました。
気になるのは音なのですが、確認を忘れました。何にも言ってなかったからOKかな?


プログラムタイマーEXPPT77

プログラムタイマーEXPPT77

  • 出版社/メーカー: リーベックス
  • メディア: ホーム&キッチン




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